ABOUT

仏壇・仏具・神具・神棚・寺社仏閣の製造販売元
大正2年以前より3代続く佛檀店。近年は輪島塗、井波彫刻の流れを加え、材木の製材から加飾まで一貫して行っています。仏壇・神棚の製造販売は元より、破損した漆器、陶器に金継技法を用いて修復も行います。また、自社の特徴は本漆塗りにこだわっている事もそうですが、仏壇に施された彫刻はすべて職人の手で一つ一つ手彫りで制作しております。

そして『工房ヤマセン』について…
前述した辻佛檀の屋号である『ヤマセン』を用いて、辻 悟・亮兄弟が新たに兄弟が制作したものを『工房ヤマセン』ブランドとして、2013年より始めた工房です。7年歳が離れていますが同じ4月24日生まれ。お互いに木工、漆工の職人として日々己の技術を磨いている。

辻 悟…1978.4.24生 
23歳より『輪島漆芸技術研修所』にて5年間、様々な漆職人、人間国宝から漆技術を学び、2008年より辻佛檀の塗師となる。

辻 亮…1985.4.24生
19歳の時に『富山職藝学園』にて木工技術を学び、20歳より『富山井波彫刻』の道へ。中田 啓一 氏より彫刻技術を師事。5年間の修行期間を経て、26歳で辻佛檀の彫刻師となる。

こちらで紹介している商品は、主にこの『工房ヤマセン』の商品です。