【まるで料亭で使用されているような器でおもてなしができる!本物の蟹で作った漆器です。】
素材:蟹・本漆
魚津市はカニ籠漁発祥の地とされ、伝統工芸の魚津漆器も息づいています。魚津の食と工芸の歴史を伝えようと、2016年からカニ漆器を作りに取り組んでいます。
カニ漆器は、ベニズワイガニやズワイガニ、コウバコガニの甲羅を再利用。甲羅を洗って乾かし、漆を塗り重ねています。欠けや割れの修復には、和紙で補強する魚津漆器の昔ながらの技法「一閑(いっかん)張り」などを活用して、1カ月半から2カ月かけて完成させています。